「第13回 グランフォンドin吉野」に参加しました。
大きなサイクルイベントに初参加しました。
ショートコース:90km。
カンカンに照りつけるなか、無事に完走。
来年はロングコース:150kmに参戦するつもりです。
友人が撮ってくれました。
友人のサイトに今大会の写真が多数UPされてます。
今大会に参加された方は一度ご覧になってみてください。
絶望感果てしなく。
ここ最近ようやく涼しくなってきたのでロングコースを走ろうと思い、
8月以降、暑くて走らなかった「猪名川から三田をえて、宝塚に帰ってくる」
お気に入りのルートを走ってきました。
猪名川の河川敷から北摂里山街道(県道12号線)を北上していきます。
道の駅「いながわ」の道路を挟んだコンビニで最初の休憩。
駐車場のど真ん中で堂々とただずむ白黒の猫。
気になったので写真を撮ろうとスマホを構えたとき・・・
「われ、誰の許可得て写真とっとんじゃい!」
といわんばかりの鋭い眼光でこっちに来た!が・・・
「うにゃにゃ〜」と甘えた声を発して、すり寄ってきました。
鼻下の模様が髭の様に見えて、いかつい顔の割には人なつっこいヤツでした。
触ってやるとゴロゴロと喉を鳴らしておりましたが、どうも食べ物が欲しかったようで、持ち合わせがないと分かるとスーっと離れていきました。
猫ってそんなもんやなー。
軽く腹を満たし、北摂里山街道(県道68号線)猪名川から三田方面へと向かいます。
起伏があり田園地帯が美しく、車も少ないので気にいっているコースです。
いつもは千丈寺湖付近で三田方面へと向かいますが、気温がちょうどよかったのか体力がまだ残っていたので、49号線を北上。
「花のじゅうたん」で有名な永沢寺付近の「パン工房のら」を目指します。
道中の峠道、まっすぐに伸びる坂道で心が砕けていきます。
坂道が途切れない・・・
前回は一度、足が着きましたが、今回、登り切りました。
※この写真は帰り道に撮影。
峠道を上がり終えた先にある「パン工房のら」。
なんとか、無事にたどり着く。
ああ、腹が減りました。
今日は食べる。いつもの倍ぐらい。
ブタと呼ばれてもかまわない!な気分。
しかし・・・
入口ドアの張り紙に驚嘆する。
・・・・・・
折角ここまで登ったので喫茶のみでお願いしました。
ご主人、私を不憫に思ったのか「手焼きのクッキー」1枚をカフェオレの横に
置いてくれました。
ほろ苦く甘さが脳と腹に響きます。
お店を出て、空腹なんで急いで来た道を通り
国道176号線経由で三田市内へ向かいます。
空腹を満たしたあと、176号線の裏道を通り西宮名塩を経て宝塚に抜けます。
そこから最終地点へ。
10時の出発で18時に着。
中盤の峠道でかなりバテました。
スタミナ不足が今後の課題です。
「川西〜猪名川〜三田〜宝塚ルート」109km
なべやきずぼん北へ
タイム、チネリ、カレラ、オルベア等のヨーロッパメーカーの代理店をしている会社から国立京都国際会館で「2016年モデル新車展示会」が開催。
試乗会もあるとのことで申し込みをし、行ってきました。
各メーカーのフラグシップモデルを横目に早速、試乗場へ。
やはり皆、フラグシップモデル(高い!)へ群がっている。
フレーム・ホイールはカーボン、コンポはデュラエース(電動もあり)
「今までに見るだけで乗ったことなない!!」っとテンションが上がります。
乗ってみた感想は、
「軽い!」「カーボンがしなる!」「シフトレバーからの指先にストレスがない!」
その他、良い感想が諸々。
やはり「お金をかければ、かけるほど・・・」といった感じでしょうか。
この事実を知りたくて、この展示会にきたのですが、
はたしてここにきて良かったのかどうか。
「血を吐きながら続ける、悲しいマラソン」にならぬよう気を付けたいところ。
上記のような台詞を思い出したのは、
この国立京都国際会館で「ウルトラセブン」のロケ地だということが
どこか頭の隅にあるからだろうと思います。
「キングジョー」がひょっこりと出てこないかと思ってしまう。
今更ながら、初六甲登頂。
ロードバイクに乗るようになって3年程。
今頃、六甲山の頂上へ挑みました。
今まで挑まなかった理由は・・・「坂道の勾配がキツイ」「坂道の距離が長い」
と噂を聞いていたので、できるだけ避けてましたが
他の峠道を制覇してきたのでいよいよ「そろそろ登らんと」と決意しました。
阪急宝塚線逆瀬川駅から清楚な住宅街から山に向かって坂道を登っていきます。
徐々に勾配がきつくなる。
峠道に入るスタート地点で既にもう息が荒い。
じっくりとゆっくり坂道を攻略していくが、
登っても登っても終わらない。
じわじわと体力が消耗していくとともに、
坂道は反比例がごとくさらに勾配がきつくなっていく。
時速5〜6kmで蛇行気味で何とか登っていたが・・・
手が痺れ、吐き気がきて、もうダメだと、芦屋有料道路の入口で止まって、
その場で倒れ込んだ。
道中、同じくロードバイクで上がってきた方に「もう少しですよ」と励まされ、
息を整えて、再出発。
消耗した身体を押し、鉢巻山トンネルを抜け、頂上手前の「一軒茶屋」へ到着。
励ましていただいた方と談笑してあと、六甲山頂上へ。
山頂で長居していたら随分と身体が冷えてきたので来た道を下っていく。
宝塚ゴルフ場付近で食パンがうまい「パンネル」を発見。
この通りにお店があったことを思い出す。
食パンを買い、持って帰ることができないので諦める。
日曜日・祝日が定休日なんで更にくやしく、うなだれる。
おいしいパンの店「パンネル」
今回、一度足が着いてしまったのが残念。次回はノンストップを目指します。
随分と間が空くかもしれませんが。・・・・
※写真は下りの帰り道に撮影したものです。
六甲山登頂 〜逆瀬川ルート〜