なべやきずぼん北へ
タイム、チネリ、カレラ、オルベア等のヨーロッパメーカーの代理店をしている会社から国立京都国際会館で「2016年モデル新車展示会」が開催。
試乗会もあるとのことで申し込みをし、行ってきました。
各メーカーのフラグシップモデルを横目に早速、試乗場へ。
やはり皆、フラグシップモデル(高い!)へ群がっている。
フレーム・ホイールはカーボン、コンポはデュラエース(電動もあり)
「今までに見るだけで乗ったことなない!!」っとテンションが上がります。
乗ってみた感想は、
「軽い!」「カーボンがしなる!」「シフトレバーからの指先にストレスがない!」
その他、良い感想が諸々。
やはり「お金をかければ、かけるほど・・・」といった感じでしょうか。
この事実を知りたくて、この展示会にきたのですが、
はたしてここにきて良かったのかどうか。
「血を吐きながら続ける、悲しいマラソン」にならぬよう気を付けたいところ。
上記のような台詞を思い出したのは、
この国立京都国際会館で「ウルトラセブン」のロケ地だということが
どこか頭の隅にあるからだろうと思います。
「キングジョー」がひょっこりと出てこないかと思ってしまう。
今更ながら、初六甲登頂。
ロードバイクに乗るようになって3年程。
今頃、六甲山の頂上へ挑みました。
今まで挑まなかった理由は・・・「坂道の勾配がキツイ」「坂道の距離が長い」
と噂を聞いていたので、できるだけ避けてましたが
他の峠道を制覇してきたのでいよいよ「そろそろ登らんと」と決意しました。
阪急宝塚線逆瀬川駅から清楚な住宅街から山に向かって坂道を登っていきます。
徐々に勾配がきつくなる。
峠道に入るスタート地点で既にもう息が荒い。
じっくりとゆっくり坂道を攻略していくが、
登っても登っても終わらない。
じわじわと体力が消耗していくとともに、
坂道は反比例がごとくさらに勾配がきつくなっていく。
時速5〜6kmで蛇行気味で何とか登っていたが・・・
手が痺れ、吐き気がきて、もうダメだと、芦屋有料道路の入口で止まって、
その場で倒れ込んだ。
道中、同じくロードバイクで上がってきた方に「もう少しですよ」と励まされ、
息を整えて、再出発。
消耗した身体を押し、鉢巻山トンネルを抜け、頂上手前の「一軒茶屋」へ到着。
励ましていただいた方と談笑してあと、六甲山頂上へ。
山頂で長居していたら随分と身体が冷えてきたので来た道を下っていく。
宝塚ゴルフ場付近で食パンがうまい「パンネル」を発見。
この通りにお店があったことを思い出す。
食パンを買い、持って帰ることができないので諦める。
日曜日・祝日が定休日なんで更にくやしく、うなだれる。
おいしいパンの店「パンネル」
今回、一度足が着いてしまったのが残念。次回はノンストップを目指します。
随分と間が空くかもしれませんが。・・・・
※写真は下りの帰り道に撮影したものです。
六甲山登頂 〜逆瀬川ルート〜
忘却の輪廻
シルバーウイークの最中。
自宅〜大阪〜奈良への1日かけてじっくりとポダリング。
途中、友人と合流して163号線を東に走り木津で北上し
ぐるっと回るかたちをとって大阪の交野方面へ。
心地よい木漏れ日がある小さな水場「源氏の滝」にて休憩。
そこで友人より台湾の菓子「微熱山丘 Sunny Hills」をいただく。
ずっしりとした重みがある濃厚な味で美味しいパイナップルケーキ。
パッケージが可愛いデザインだったので柵の柱にのせて撮影。
充分に休憩を取った後に出発。
友人と別れ、消耗しきった脚をひたすらを廻し、帰路へ。
疲れた身体をソファーに沈め、撮った写真を見ようとシートバックを開けたら
・・・カメラがない。
菓子を撮ったあと、菓子とカメラを柱の上に置き換えたことを思い出した。
その日はもう日が暮れていたので渋々諦めることにした。
次の日、あるかないかと自問自答をしながらその場所へ・・・
そのまま脳内で思っていたとおりに置いてあったので思わず笑ってしまいました。
これで友人に写真を送れることができます。
あー 運がよかったです。
小売店の傲慢
「悪魔の甘い誘惑」で友人をこの道に引き入れることに成功した。
しかし、2ヶ月たってもロードバイクが彼の手元にこない。
入荷が困難なヨーロッパメーカーでもなくメジャーメーカーのエントリーモデルなのに。
注文前は2週間程で入ると言っていたのだが、「すいません、少し入荷が遅れます。」とズルズルと延びていったそうだ。
心待ちにしている友人を見ているので、この店のオーナーにはイライラさせられます。
こんな事言っては何だが、最初から多めに日数を設定しろよ!と思います。